展示物ガイド・タイトル

1710 宇宙ステーションRZ1710

Space Station RZ1710


宇宙ステーションRZ1710の写真鏡のトリック

エントランスホールの中央上部にドーナツ型の宇宙ステーションがふわりと浮かんでいます。円形に浮かんで見えますが、実際にあるのは4分の1だけで残りは壁の鏡に映った像です。30分ごとに音と光のファンタジックな演出が楽しめます。

夢の宇宙ステーションRZ1710は、直径115mの大きさで、地球から 500kmの高度をまわり、収容人員1500人を想定しています。人工重力をつくりだし、居住することも可能な宇宙ステーションです。このような宇宙ステーションがあれば、だれでもが宇宙旅行にいき、宇宙から地球を見ることができるでしょう。


宇宙ステーション開発計画

宇宙ステーションは大型の多目的宇宙船で、月や火星などの天体へ行く中継基地として、また宇宙実験や月面開発の基地としての活躍が期待されています。

現在、国際協力で計画が進められている国際宇宙ステーションは各国の実験モジュールと居住モジュール、ドッキング・貯蔵モジュールなどで構成されます。重力生成のための回転機構および移動のための推進機関はありません。乗組員は6名、2004年に完成の予定です。

宇宙ニュース 宇宙ステーションの最新情報

 

 

 科学館ホームページ

展示室あんない(フレームなしはこちら

展示物ガイド

利用あんない