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3140 月面ジャンプ
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Jump on the Moon
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●ためしてみよう
シートにこしかけ、表示される指示にしたがって操作してみましょう。
- 「みどりのボタンをおして」
緑色のスタートボタンをおしてください。
- 「そのままうごかないで」
体重にあわせて自動的にバランサーがセットされます。体が浮きあがったら足を床から離します。
- 「ジャンプしてみよう」
シートが下がったら足で床を軽くけります。
体がフワッと浮きあがります。
続けてジャンプしてみましょう。
- 「ブザーがなったらおりよう」
バランサーがもとにもどるとブザーがなります。
●なぜだろう
月の表面重力は地球の表面重力の6分の1しかありません。このため月面では体が軽くなって、わずかな力でも高くとびあがることができます。
■無重量訓練
NASAの無重量訓練にはジェット機を使うものと水を使うものがあります。ジェット機で急降下すると30秒間程度の無重量状態をつくることができます。まずここで実際の無重量を体験したあと、無重量状態での作業訓練は水の中で行います。水中では浮力と重力のバランスをとることによって無重量にきわめて近い環境をつくることができます。この訓練のために宇宙飛行士のトレーニングセンターには大きなプールがつくられています。
■関連する展示物
3460 ジャンプ力
5228 太陽系重力くらべ
科学館ホームページ
展示室あんない(フレームなしはこちら)
展示物ガイド
利用あんない