展示物ガイド・タイトル

1700 プロローグ

Prologue


展示テーマ「宇宙と横浜」

21世紀を目前にして「宇宙」は最も重要な科学の課題のひとつです。わが国におけるロケット開発や日本人宇宙飛行士の活躍、国際協力による宇宙探査などによって、宇宙はますます身近なものになってきています。しかし探査が進むほど宇宙のなぞは深まり、解明すべきこともまだ無限にあります。

科学技術の進歩した現代の生活は、私たちをとり囲む自然からますます遠ざかっています。しかし、未知の世界を探求してみたいというこどもたちの好奇心は変わりません。ここでは、さまざまな科学現象を目の当たりにし、自分で確かめ、全身で体験することができます。展示物とこどもたちをつなぐスタッフや実験ショウなども充実させ、感動と発見を助けます。

私たちもまた宇宙のひとつの要素です。宇宙という大きな視点から地球を、人類を、そして横浜を見つめていきたいと考えます。

この科学館での小さな発見が、科学する心を育て、宇宙への理解を深める一助となることを願っています。


宇宙船への搭乗口

科学館のエントランスホールは“宇宙船YSC−1”への搭乗口です。これから広がる未知の世界への夢と期待をかきたてます。ホールの上部にはシンボル・巨大宇宙ステーションがフワリと浮いてこどもたちを出迎えます。


このグループの展示物

1710 宇宙ステーションRZ1710
1720 カラクリン
 

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