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2200 放電 |
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たくわえられた電気が一定量を超えて、本来電気を通さない空気などの気体を通って流れることを放電といいます。空気中の放電は高い熱と光をともないます。自然界の代表的な放電現象がカミナリです。
一方、気体は薄くなると放電しやすくなります。また放電にともなう光の色は気体の種類によって異なります。オーロラは地球上層の薄い大気が太陽からのエネルギー粒子に刺激されてさまざまな色に発光する現象です。これら薄い気体中の放電を応用したものが蛍光灯やネオンサインなどの各種放電管です。
ここでは、自然界の放電現象であるカミナリやオーロラを実験装置で再現したり、放電によるふしぎな現象を観察することにしましょう。
2210 放電と光
2220 のぼるプラズマ
2230 オーロラ
2240 マジックライト
2250 プラズマボール
2260 プラズマチューブ
2270 真空放電
2280 ネオンタワー